WorkAIzer(ワークアイザー)とは?
WorkAIzerは、吉積情報株式会社が開発した、法人向け生成AIプラットフォームです。社内におけるAIの安全な活用を促進し、業務効率化と生産性向上に貢献します。
https://workaizer.jp/
複数のAIモデルを統合し、最適なアウトプットを提供
WorkAIzerの最大の特徴は、Gemini 1.5 Flash、Claude 3 Haiku、GPT-4o miniなど、複数の最先端生成AIモデルを統合的に利用できる点にあります。それぞれのAIモデルが持つ強みを活かし、多角的な視点から最適な回答を導き出すことが可能です。

WorkAIzer(ワークアイザー)の主要な機能
- 複数AIモデルの同時利用 & 回答比較: 複数のAIモデルに同じプロンプトを入力し、それぞれの回答を並べて比較することで、より深く多様な視点からの分析が可能になります。
- 直感的な操作性: シンプルで分かりやすいインターフェースにより、専門知識やプログラミングスキルがなくても、容易にAIを活用できます。
- 強固なセキュリティ: 全てのデータは Google Cloud 上に安全に保管され、情報漏洩のリスクを最小限に抑えます。
- 豊富な機能群: プロンプトテンプレート、ファイルアップロードなど、業務効率化を支援する多彩な機能を搭載しています。
WorkAIzer(ワークアイザー)のファイルアップロード機能で出来ること
WorkAIzer のファイルアップロード機能は、AIの活用シーンを飛躍的に拡大します。例えば、
- 議事録PDFの自動要約: 長時間の会議の議事録も、PDFをアップロードするだけでAIが要約を作成し、時間短縮に貢献します。

- 売上データ分析: CSV形式の売上データをアップロードし、AIによる分析レポートを自動生成することで、データに基づいた迅速な意思決定を支援します。
- 画像認識 & 編集: 画像データをアップロードし、AIによる画像認識、タグ付け、編集などを実行できます。
- 音声の文字起こし & 翻訳: 音声データをアップロードし、AIによる高精度な文字起こしや多言語翻訳が可能です。
音声文字起こしについての詳細はこちら:https://www.yoshidumi.co.jp/collaboration-lab/workaizer-new-feature-mobile-voice-to-text

- 2024年10月時点で、アップロードに対応しているファイルは下記のとおりです。ファイルタイプによって、サイズ上限や対応モデルが変わります。

WorkAIzer(ワークアイザー)のファイルアップロード機能の注意点
- β版であること: ファイルアップロード機能は現在β版として提供されています。そのため、一部機能に制限がある可能性があります。
- ファイル形式とサイズ: アップロード可能なファイル形式とサイズには制限があります。現状では、画像、PDF、テキスト、音声、動画ファイルなどに対応していますが、それぞれのファイル形式にサイズ上限が設けられています。
- 対応モデル: ファイルアップロード機能に対応しているAIモデルは限られています。現状では、GPT-4、Geminiなどが対応していますが、他のモデルでは利用できない場合があります。
- エラー表示: ファイル形式に対応していないAIモデルを選択した場合、エラーが表示されます。その場合は、対応するAIモデルを選択し直す必要があります。
- 管理者設定: ファイルアップロード機能は、デフォルトではオフに設定されています。管理画面で特権管理者がオンにすることで、利用可能になります。
- 今後の改善予定: ファイルのドラッグ&ドロップ、最近使用したファイルの再利用、アップロード可能なモデルの事前表示、複数ファイルの同時アップロードなど、今後の改善が予定されています。
まとめ
WorkAIzer のファイルアップロード機能を使えば、議事録PDFの自動要約、売上データ分析、画像認識 & 編集、音声の文字起こし & 翻訳など、様々な業務を効率化できます。
WorkAIzer は、無料トライアルも実施中です。ぜひ、WorkAIzer の力を体感し、AIドリブンな未来を創造してください。