文字起こし業務の救世主「もじこ」が「日本DX大賞・大規模法人部門・優秀賞 」を受賞!
吉積情報株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:秋田晴通、以下、吉積情報)は、株式会社TBSテレビ(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐々木卓、以下、TBSテレビ)が開発した文字起こしエディタ「もじこ」(以下、もじこ)のライセンス提供を受け販売を行っており、この度「もじこ」がDX大賞、大規模法人部門において優秀賞を受賞したことをお知らせします。
■日本DX大賞とは
日本DX大賞は、日本のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進を加速させるべく、民間企業や自治体、産官学や官民連携など、現場における優れた「DX推進の取り組み事例」を発掘し、広く共有する目的で今年より新設されました。デジタル庁や総務省の後援のもと、142の事例応募がありました。
デジタル技術を活用し、組織の変革・活性化、持続可能な経済社会の実現に向け、戦略性やビジョン、変革のための必要なリソース調達や社内マネジメント、環境・社会へのポジティブなインパクトや成果について審査されました。
■「もじこ」優秀賞受賞理由
日本DX大賞実行委員会から、受賞理由として以下のコメントをいただいています。
世界125以上の言語に対応し、「音声認識AI」と「人」のコラボにより働き方を大きく変えている。
インストール不要のウェブアプリで、PCとIDがあれば世界中どこでも使える環境を構築。
最新のAI音声認識技術を活用して、文字起こし作業を圧倒的に短縮し、グローバルに業務効率を向上させた「DX」による文字起こしの「新たなカタチ」。
■代表取締役コメント
TBSテレビが開発し、吉積情報が販売する文字起こしエディタ「もじこ」が、日本DX大賞にて、大企業部門の優秀賞を受賞できたこと、心より嬉しく思います。実行委員会からも評価のコメントで頂いております通り、「もじこ」は「音声認識AI」と「人」のコラボにより文字起こしにかかる作業時間を圧倒的に短縮することで、DXを実現している素晴らしいサービスです。もじこはすでに放送業界における多くの技術賞を受賞をしておりますが、今回の日本DX大賞の受賞をきっかけに、テレビ業界などの映像制作現場のみならず、官公庁や大学などより広く文字起こしを必要とする現場の皆様に利用され、少しでも多くの方の文字起こしにかかる作業負担を減らすことで、日本全体のDXの実現に向けた貢献ができるよう、販売に力を入れて参ります。
■「もじこ」はあなたと共に文字起こしと闘います
「もじこ」は、どんなに技術が進歩しても音声認識率が100%ではないことに着目し、人力での文字起こしの労力を最小限に抑えるために開発されたエディタです。
■テレビラジオ業界では日々、地獄のような「文字起こし」作業が行われており、番組制作の現場では大きな負担になっていました。
しかし「もじこ」は、取材した音声・動画ファイルなどの素材を自動でテキスト化し、正しく認識されてない文章を人間が即座に「修正・編集」ができるよう開発され、TBSテレビでの利用実績をベースとした検証では、通常人力のみの文字起こしと比較して約半分以下の作業時間に抑えることが可能となっています。
まさに「もじこ」は文字起こし地獄からの救世主です!
IT各社の最新のAI音声認識エンジンを搭載しており、世界125 以上の言語に対応して高い認識率を誇る Google Cloud Speech-to-Text API※ と、日本語の文字起こしに特化したAmiVoiceから選択が可能です。
利用状況に合わせて音声認識エンジンが選べるのは「もじこ」だけです!
※ Google Cloud Speech-to-Text の詳細は公式ページをご参照ください。
https://cloud.google.com/speech-to-text/?hl=ja
※AmiVoice Cloud Platform の詳細は公式ページをご参照ください。
https://acp.amivoice.com/main/