現場からイノベーションを組織に起こす|チームとデータ変革
(オンライン)
セミナー概要
変化の激しい現代において、企業が競争力を維持し、成長を続けるためには、従業員一人ひとりの自主性を刺激し、組織へのエンゲージメントを高め、業務における創造性を最大限に引き出すことが不可欠です。
Google は、「情報と意思のつながり」「アイデアの交わり」を従業員間で生み出す意図的な仕組みと、定量的で確かなデータに基づいた明確な意思決定を重視してきました。これらの要素を効果的に組み合わせることで、シリコンバレーのスタートアップから世界的なグローバル企業へと目覚ましい成長を遂げてきたのです。
本セミナーでは、常に Google と協業し、そのカルチャーを深く理解し 様々な組織の変革に携わってきた講師が、Google が実践してきた「つながり」の文化と、大量のデータを取得し活用する Google の考え方、思想、カルチャーコンセプトを、具体的なソリューションへの落とし込み事例を交えながら解説します。
コラボレーションを促進し、イノベーションを生み出す Google Workspace や Gemini 、そして誰もがデータを活用できる「データ民主化」を実現する Connected Sheets 、AppSheet 、それらのデータを支える基盤となるBigQuery 、Vertex 、Looker Studio など、データドリブンな組織への変革を根本から支えるソリューションをご紹介します。
次のような方に参加をおすすめします
- 組織に新しい変化や風土を求めて試行錯誤されている方
- ビジネス・現場においてデータ活用を進めたい、これから始めたいと思っている方
- Google のカルチャーや思想から組織成長のヒントを得たい方
- 新しい考えや意見、多様なアイデアを重視していきたいと考えている方
- 現場メンバーがデータを武器にしてより事業強化をしていきたいと考えている方
- 最先端のデータツールをビジネスに導入し、競争力を高めたい方
セミナーの内容
1. コラボレーションとデータが Google の武器
Google ほど、創業当初からつながりを生むチームと人との関係、そして膨大なデータ管理に真摯に向き合ってきた企業はありません。どのようにコラボレーションとデータを活用して成長してきたのか、そのカルチャーと思想に焦点を当てて掘り下げていきます。
多様性、自主性、イノベーションを生む組織のあり方、チームと個人の関係性、そしてデータに基づいた意思決定を行う組織について、様々な企業にとって参考となる考え方を提示します。
2. コラボレーションが生み出す革新性
Google が自社のドッグフード(社員が最初に使う)という考え方から開発した Google Workspace は、今や世界を代表するコラボレーションツールへと成長しました。
Google Workspace に込められた、Google らしさの根幹である「つながり」の設計とはどのようなものなのか。Google Workspace が単なるツール群ではなく、組織のコラボレーションを生み出し、革新性を高めるための基盤である理由を明らかにします。
3. すべての従業員がデータによって判断する文化
誰もがデータに触れ、利用し、それに基づいて判断できる文化、すなわち「データの民主化」について、Google の様々なデータソリューションとの連携から解説します。
現場では誰もが Connected Sheets によるビッグデータの利用や、AppSheet などによるアプリケーション開発ができる環境に。その裏側では、BigQuery をデータ基盤として、Looker / Looker Studio によるデータの可視化・分析、AI による予測分析などを通して、データドリブンな組織への変革を促進するヒントを提供します。
丹羽 国彦
登壇者プロフィール
Google Workspace のトレーナー・エンジニア
Google Cloud Authorized Trainer
セミナーの詳細
主催 | 吉積情報株式会社 |
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開催日時/申込締切 | 2025年2月18日(火)13:00-14:00(締切:2/16 15:00迄) |
参加費 | 無料 |
定員 | リモート(Google Meet)参加:100名 事前登録制 |
参加方法 | 開催前日までにセミナー受講のご案内メールを差し上げます。 |
対象者 | Google Workspace の導入を検討されている企業のご担当様 ※競合他社・販売店の方のセミナーご登録はお断りさせていただいております。 |